香道の体験

 先週「志野流香道」の体験講座に出かけてきました。

香りを聞く・・・嗅ぐではなく“聞く”神経を研ぎ澄まし、香木の放つ複雑な香りの一つ一つを脳裏に重ねていきます。日常を離れた静寂の世界、古来の香りに包まれた世界です。

素晴らしいひと時を過す事ができました。

 今回は前半に3種類の香りを覚えます。その香木の香りを聞き分けるのです。ワインと似た感じでその香木の発する音色が聞こえてきます。

後半は「源氏香」。源氏物語も巻名を題材とした組香です。5種類の香をそれぞれ5個用意します。5×5で25の香の袋が用意されます。それを混ぜてその5種類の違いを当てます。全部違う場合もあれば全部同じ場合もあります。52通りあります。それを源氏物語の巻名(夕顔・乙女・宿水・・など)にあわせて香図が決まっており、その図と巻名で答えます。

 日本の文化に触れる・・・それは先人達の生き様に触れると同じ事です。歴史と文化は密接に関係しています。知識として理解するのではなく納得感が大切。「なるほど・・」と感じることが大切だと思います。

 「先人達の知恵を受け入れるのです。」その中に多くの発見があると思います。

  志野流香道教室講師 光岡 理恵先生の講座でした。
by dokyu-nakanishi | 2011-12-05 08:12 | 日々想う事(感性を磨け)


中西 泰司
(なかにし たいじ)

株式会社どうきゆう社長。自転車レースチームの総監督でもある。

実践で培った経営・人材セミナーは社の内外を問わず人気。


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