やっと本が届きました。

こんなに忙しいのに読みたい本が届きました。どうやって時間を作ろうかな・・・?

と思いつつも・・また夜更かしです。

今、アマゾンで本のベストセラー第1位の「これからの正義の話をしよう」マイケル・サンデル教授の本です。すっかりファンになってしまいました。サンデルの理論、そしてサンデルの独特のコミュニタリアン論争への話術、もう最高ですね。



決してこれは政治哲学ではなく、経営哲学ですね。「共同体の空洞化ゆえに、共同体的自己決定を選ぶか否かが、自己決定に委ねらざる得なくなっている。」その通りだと思います。理念なんて哲学ですから合理性や計算可能性などの判断では到底つくものではありません。

第3章の「私は私のものか?リバタリアニズム(自由至上主義)」の論議も大変参考になります。経済条件の名において判断するのか、人間の自由の名において判断するのか、許される権利とは何か・・・。読み続けると切がありません。

でも、もう一冊気になるのが「完全なる人間を目指さなくてもよい理由」という題の本です。



 同じくサンデン教授の本なんですが、これが・・・私には“意義あり”なんですね。

この内容は遺伝子操作とエンハンスメントの理論(遺伝子増強)についての議論なんです。

スポーツに深く関与している私にはとても興味深々なんですが・・。もちろんエンハンスメントが人間を脅かすものであることは事実だと思います。でもそれを理論的に証明が出来なくなるんです。それがこの本なのです。考えさせられます。しばらくはこの2冊の本と付き合うことになるでしょう(笑)。
by dokyu-nakanishi | 2010-09-30 07:09 | 日々想う事(感性を磨け)


中西 泰司
(なかにし たいじ)

株式会社どうきゆう社長。自転車レースチームの総監督でもある。

実践で培った経営・人材セミナーは社の内外を問わず人気。


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