余暇の中で

久々にDVDを見ることにしました。今回観賞したのが・・・

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とても感動しました。半年後の死を宣告された二人の中年男性、余りにも違う人生を送ってきた二人が出した結論とは・・・

私がこの映画を見て今を振り返ると・・

 人生観はその人それぞれの経験や体験で大きく変わると思います。だからこそ人それぞれの価値観は必ず尊重しなければなりません。ですからこの時点での価値観はバラバラであって良いと思います。逆にバラバラでなければおかしい位です。でもそれは全て過去という時間軸の中での価値観、ですからここからが大切なんです。

価値観を統一する事でチーム力は発揮できます。

組織であれば理想(志)を抱き実現しなければならない夢を共有し、マイルストーンの目標を設定する。そして互いを信頼しあい行動する事で徐々に共通の価値観が芽生えチーム力が発揮されてきます。

でも人生の中でのスタートは死生観を持つことだと思います。

死生観を持って今を生きるとは未来軸をもって価値観を決める事です。欠乏欲求からなる行動は至高体験と言う成長動機によって変化してきます。最後は「誰かのために・・」自分を必要としている人のところへ戻ります。自分がやりたかった低次元の欲求をいくら充足しても生き甲斐は見つかってこないことに気がつくのです。そして愛する家族のもとへ・・・

 それこそが自分が生きてきた証ではないでしょうか、自分がこの世に生きてきた、その生き様を価値あるものとして認めてもらえて始めて自分がこの世に存在した事が実証される。自分の命が有限であるからこそ感じる(有限である事を改めて知る)ものではないでしょうか。

価値観の違った二人の男性は互いの墓標を山の頂に奉ります。違った人生を歩んできた二人がT外の価値観を共有するシーンです。
by dokyu-nakanishi | 2009-12-22 00:12 | 日々想う事(感性を磨け)


中西 泰司
(なかにし たいじ)

株式会社どうきゆう社長。自転車レースチームの総監督でもある。

実践で培った経営・人材セミナーは社の内外を問わず人気。


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