時流と流行

何か2月は駆け足で過ぎていきます。沢山やりたい事があるのに全然時間が足りません。こんな時のために当社には「DIAS」という時間と使い方と仕事の仕方のノウハウがあるのですが・・・月曜・火曜と東京での情報収集に出かけてきました。色々な業種の方との交流で最近ふと思うのですが、流行は一過性、流行を追い続けると何処かで息切れを起こしてしまいます。しっかりと時流を見詰め流行に左右されない長いスパンでの戦略が必要だと思っているのですが、どんな現象が時流でどれが流行なのかを見極めるのが非常に難しいです。

 私達は毎月社員と「感動研修」なるもので“すでに起こった未来”を探しに行きます。そこで起きた現象の共通点を重ね合わせていくと時流が見えてくるからです。それで最近こう感じるんです。いたるところでバブルが発生していると・・・。価格デフレや景気悪化、小子化等の中に確実にバブルが発生してます。イメージ的には1〜2%、でもこれが24〜25%に達すると誰もが実感する現象になります。

 この厳しさの中で成熟したお客様が求めている高品質(お値打ち感)に適合した企業にお客様が集中しているということです。そしてそのキーワードは“未来”。

厳しい環境の中で足元を固めている企業と厳しさの中に未来を見詰め挑戦している企業では大きな差が生じているということです。活力がまるで違うのです。従業員の目の色が違うというか、活き活きとしているんですね。

 もう少し詳しく説明すると、企業は法人、人格を持っています。その法人格の細胞が従業員です。この細胞が活性化し増殖していかなければ法人格の活力は生まれてきません。その細胞を増殖させるには最高の環境を作ってあげれば後は自然に増殖を繰り返しどんどん新しい細胞が生まれてくるのです。この事に気がついた企業が今伸びているのです。

 今回の情報収集で少しヒントを得てきました。またまたやる事が膨らんできそうです。
by dokyu-nakanishi | 2010-02-16 23:02 | 日々想う事(感性を磨け)


中西 泰司
(なかにし たいじ)

株式会社どうきゆう社長。自転車レースチームの総監督でもある。

実践で培った経営・人材セミナーは社の内外を問わず人気。


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