第6回感動研修

社員と共に感性を高める研修会も今回を除いて後1回となりました。今回の東京は丁度お花見シーズン、初めて上野公園に出かけてきました。途中社員とアメ横をぶらり、ついつ威勢の良いお兄さんの掛け声で買い物をしてしまいました。でもお客さんとの掛け合いで商売をしているのを見るとお祭り気分になり今の不景気を忘れてしまいますね。



桜満開の上野公園



公園内の茶屋でお団子と甘酒を堪能しました。翌日は「東京大空襲・戦災資料センター」に赴き昭和20年3月10日の悲惨な出来事である戦争の恐ろしさを再確認してきました。当日は戦火に見舞われた「山田英男」さんの体験談もお聞きする事ができました。戦争の記憶を風化させず、これからの次代に語り継ぎ、歴史を学ぶ事も大切な事です。この当時の人々は生きるすべを求め必死に耐えてきて人々です。そしてその方々の力があったからこそ今の日本があるのではないかと感じました。20代〜50代までの9名がこの施設を見学しましたが思い思いの感じ方があったようです。

 その後は又飲食店視察、開店まで一時間も雨の中を待ったり、フタの出来ない位の大盛りの天丼に歓声を上げたりの2日間でした参加した社員はきっと何かを掴んだ有意義な2日間になったことと思います。



築地で開業のお店、まぐろの粗汁、にんにくと鮪の漬けが入ってあっさり味



若い社員はこんなお店は行くことがない・・と。メニューが殆ど無くお任せで・・・。



調理師の厳しい評価?、でもこの前に南インドのカレーのフルコースを堪能。年配者にはきびしい最後のお店?
by dokyu-nakanishi | 2010-04-09 01:04 | 日々想う事(感性を磨け)


中西 泰司
(なかにし たいじ)

株式会社どうきゆう社長。自転車レースチームの総監督でもある。

実践で培った経営・人材セミナーは社の内外を問わず人気。


by dokyu-nakanishi