可変のマネジメント

今週は2010年の事業計画作成中です。この時期の私の頭の中は、数年先にワープしてます(笑)。

昔は5〜10年先でしたが、激変する世の中をみていくと、どうも今のマネジメントは「可変的マネジメント」が最良と思えてきました。

時流は大きく変化しています。しかも超スピードで・・・こんな時は10年かけて自分が理想と思える大きな方向性を決めておけば良いと思うのです。10年かけて叶わないものはないはず。ですから高い理想をもって現実とぶつかって可変的な成長を図れば良いのです。

現在の環境では理想と現実は余りにも大きなギャップがあります。絶望に近いかも知れません。でも理想を下げて生き伸びた時、それは自分の生き様として賞賛されるものでしょうか。自分の人生を誰のために役立てるのか、10年後の理想をより鮮明にして現実という大きな壁にぶつかって、変化を楽しみながら成長、挑戦、役立ちを実践することと思っています。

結果を予測して行動する中に可変的マネジメントは存在しません。だって今の時代結果は予測できないのですから・・・。(結果の予測は過去の経験側でしかありません。思考回路が逆回転するだけです。)だからそれに変わる原点が必要なのです。原点がなければ考えられない。それは自分の人生の目的であり、生き様だと思っています。

原点に基づいてその都度動く・・・一見乱暴なように思えますが、私は流行や一過性のものに翻弄されない自分を作ることだと思っています。

そういう意味では「可変のマネジメント」とは「人間性向上のマネジメント」かもしれませんね。
by dokyu-nakanishi | 2009-07-27 04:07 | 日々想う事(感性を磨け)


中西 泰司
(なかにし たいじ)

株式会社どうきゆう社長。自転車レースチームの総監督でもある。

実践で培った経営・人材セミナーは社の内外を問わず人気。


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