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組織文化

またまた、久々の更新です。
 講演やセミナー、取材など多忙な毎日、ブログまでたどり着きませんでした。(笑)

 明日からは海外へと移動です。仕事の関係と地元の方々とのコミュニケーション作りです。冬の北海道を離れて南国へ・・・

 最近私は色々なところで「組織文化の醸成」というお話をしています。それがこれからの時代になぜ必要なのか、ちょっとお話します。

 現代のような成熟した社会において、卓越した企業を目指すことが出来なければ価格競争という大きな罠にはハマってしまいます。製品やサービスのライフサイクルは今以上に早まって行きます。常に付加価値の高い“新しい芽”を育てなければ企業の競争力は価格依存となり強いては衰退の道をたどります。

 そのためには、新たな視点に立った製品とサービスの開発が不可欠です。その開発の原点となるのが「組織文化の優劣」だと思うからです。

 組織文化とは行動が習慣化され、その行動が集団行動(組織行動)へと移行された時に起きる現象です。では、その起点(最初のころがり)と言えばトップの行動です。行動は思想や哲学から生まれてくるものです。トップの経営哲学が行動の起点となり社内で転がり始めます。それが上級幹部から徐々に伝わり現場へと移行していきます。

 本来、哲学とは時代が変わろうとも未来永劫に貫き通すところに一貫性が生まれるものですが、それは「正しい哲学」と言う条件のもとでのことです。時代が大きく変わる中で、成熟した社会の中で“真の経営哲学”を追求しなければなりません。今までの考え方を大きく変えることも視野に入れなければならない時代の到来なのです。

 真の経営哲学とは「経済的な生産性と精神的な生産性」という二つの豊かさをどのように追及するかというプライオリティの決定なのです。(二元論ではありません、あくまでもプライオリティです)

 その起点をもとに社内で変革のプロセスが動き出すのです。それが最終的に商品やサービスへと転換されていくのです。すなわち、集団化された組織行動の結果なのです。

 文化は形として見ることは出来ません。何かを通じて伝わるものです。

 世阿弥の書に「風姿花伝」という精神論書があります。「風の姿、花に伝わる」素敵な言葉ですね。「見えない企業の文化は○○に伝わる」「お客様から見えない社長の姿は、○○によってお客様に伝わる」ですね。

 新しい時代の中で、素敵な組織文化を醸成することが経営者の大きな役割だと私は思います。 
by dokyu-nakanishi | 2014-01-30 09:35 | 日々想う事(感性を磨け)

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。
さあ~今年の第一声は「GREAT EARTH MIYAZAKI Ride」です。

3月16日(日)に行われる宮崎ライド2014に参加します。宮崎空港周辺から日南海岸を経由して宮崎への約120キロのライドです。参加のためにこのお正月はトレーニングの日々でした。
 美味しそうなお正月料理を目で楽しみながら毎日のローラー練習、ちょっと大変でした(笑)。おかげで予定通りとまではいきませんでしたがベースを作ることができました。これから3月までローラーを踏み続けます。

 ローラー練習の経験のある方はこの過酷な自主練がいかに大変か実感があると思います。体力的によりも時間の捻出と精神的苦痛に耐えることですね。時間を捻出できないと心の中に焦りが出てきます。でもいざ時間が出来るとこの単調な練習に心が折れそうになります。 でも、その頑張りがあってライドの体験は素晴らしいものになります。

 目標を持って挑戦しなければ成長はありません。感動もありません。自らの目標を低くして満足する生活をしていれば必ずそれは仕事にも同じ価値観が芽生えてきます。人間なんてそんな器用な生き物ではありません。一人の人間は人生に対する価値観も仕事に対する価値観も基本的には同じです。努力を惜しまぬものは何に対しても努力を惜しみません。

 そして、感動を知った者だけが得る喜びを知っています。何もしなくても時間は流れていきます。大きな問題もなく出来事は過ぎ去っていきます(消化したというだけ)。時間という消費の中で何の対価も残らない人生ってつまらなくありませんか?

 2014年は「備える年」です。2016年を視野に入れて今やるべきことを徹底して行う年です。消費税率アップ、物価上昇の影響は2016年が本番です。1990年バブル崩壊後20数年の歳月が流れ、新たな局面へと時代は変化してます。それまでに高い目標を持って小さな努力をし続ける気概がなければ2年後の喜びは感じることができないでしょう。(こからの時代はそんなに甘くはありません。)

 2014年、自分にとって何を備えるか、しっかりとした視野に立って目標を設定し進んでいきましょう。成功しうる人間は“成功するであろうページ”を刻み続けています。2014年、364日のページは開かれました。1ページ、1ページを大切にしていきましょう。

 さあ~宮崎ライド楽しむぞ・・・・!
by dokyu-nakanishi | 2014-01-07 09:24 | 日々想う事(感性を磨け)


中西 泰司
(なかにし たいじ)

株式会社どうきゆう社長。自転車レースチームの総監督でもある。

実践で培った経営・人材セミナーは社の内外を問わず人気。


by dokyu-nakanishi

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