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お疲れ様でした。

本日「第49期定期株主総会」が終了しました。

 昨年の震災後、初の株主総会でしたが従業員の皆さんの活躍により増収増益を達成いたしました。本当にありがとうございます。役員一同、改めて感謝申し上げると共に、新たな気持ちでこれからの厳しい時代を乗り切ってまいります。


混沌とする時代を迎えて・・・

 「至誠にして動かざる者未だこれ有らざるなり、志を立ててもって万事の源となす。」
吉田松陰の言葉です。自らの決心によって出たものではなく、他人の知恵をかりて行うようなことでは、物事を成し遂げることはできない。覚悟を究めなければならない・・・。

 経営とは日々自問自答の連続です。その日々の決断の中に自社のブランドが生まれてくるのです。矛盾なき決断こそが確固たる軸を作っていきます。その軸は経営者の生き方の軸と同一線上に存在します。

 2013年以降、時流は大きな変化を遂げていくでしょう。 その状況の中で先義後利を貫き、矛盾なき決断を行うためには、自らが志を立て、覚悟を決めなければなりません。他人の敷いたレールでは本当の意味での時代を生き抜くことはできません。“万事の源”この言葉の大切さを実感しましょう。
by dokyu-nakanishi | 2012-11-26 12:17 | 日々想う事(感性を磨け)

白い色とは・・・

白い色の正体は・・

 沢山の皆さんから、早く続きを・・白い色の正体はと聞かれました。皆さん各自理解されているようですが、再確認の意味で正体が知りたいようです。

 白い色とは・・ 自らの人生を幸せなものにするためには、たった一つの方法しかありません。私はそう思っています。

 昨日はある方のお誘いで仲間が集まり美味しい料理と2012年のボジョレーヌボの試飲をおこないました。とても楽しいひと時でした。決して今年のワインは出来が良いわけではありませんが例年になく美味しいワインの味がしました。皆さんとの語らい、笑顔、感動、店主のサプライズ、どれをとっても私にとって幸せなひと時であり、幸せな一日でした。

 人は誰一人として、一人で生きていくことは出来ません。今日という一日、幸せな一日を過ごせるのも多くの人の助けによってもたらされるものです。色々な人との出会いや出来事によって素晴らしい人生が作られていくのです。その恵みに感謝しなければなりません。

 今日と言う日が当たり前に訪れるのではなく、多くの人の力によって与えられた日々であることを理解しなければなりません。そして、その感謝に対して“ありがとう”と心から思わなければなりません。そして、それを伝えなければなりません。そうすれば、一日一日が感動の日々となるのです。感動の多い日々は間違いなく幸せな日々です。そして、幸せな日々の積み重ねが人生です。

 “白い色”とは“ありがとう”という言葉です。

 いままで、当たり前と思っていたこと、もしかしたら辛くて投げ出したくなったこと、自分に都合の悪い出来事、全てに“ありがとう”と声をかけてみてください。日々、できるだけ多くの“ありがとう”を集めてください。ありがたいと心から感じる素直さを持ってください。全ての事に“ありがとう”とその感謝の言葉で一日を埋め尽くしてください。

 昨日の宴を企画してくれた方にありがとう。集まってくれた仲間にありがとう。美味しい料理を提供してくれた店主にありがとう。接客をしてくれたホールの方にありがとう。美味しいワインを選んでくれたソムリエの方にありがとう。今日は来れなかったけれど「また誘ってね」と言ってくれた仲間にありがとう。今日の恵みにありがとう。そして、なによりも自分に・・・ありがとう。

 「利他の絵具箱」とは自分を幸せにする絵具ではありません。自分の周りにいる人を幸せにする絵具箱です。自分を含めた多くの人たちの素晴らしい人生を叶えていく絵具箱です。
by dokyu-nakanishi | 2012-11-20 09:45 | 日々想う事(感性を磨け)

第5回目の理念研修

理念研修第5回目が開催されました。

 午後3時からの一泊研修です。18名が参加しました。中には今回が初めての研修という従業員も3名ほど居り、心地よい緊張の中で開催されました。

 日下常務の講話の後はディスカッションです。
本日のテーマは「自分の殻を破るために何をしますか?何をしようと思いますか?」
です。2グループに分かれて1時間の討論会の開催です。ファシリティターには新人の2名が指名され討議へと入っていきました。

 皆さんは自分の殻を破るために何をしますか・・

     殻:外部を覆っているもの。自分を外界から隔てているもの。内的世界(広辞苑)

精神学的に考えてみます。

 私たちは、子供のころから家族や友人、仲間、との接し方、付き合い方を探りながら生きてきたのです。そして社会人になり同僚、上司、お客様や取引先等と出会い、ルールや規制の中で「自分とはこんなものだ」と作り上げてきたものがあるのです。

 長年培ってきたものの考え方や捉え方、“生きる術”と言われるものです。それが「殻」という自分を縛りつけているものです。殻を破るというのは、生きる術と対極にあるもの“本来の自分”を発見することに他なりません。

 性善説の中では生まれてきた時点ではこの“生きる術”は持ち備えていません。しかし、自分がこの世の中で都合よく生きていくためには技術(テクニック)が必要であると知り
“本来の自分”を封印していくのです。

 私は良くこの様に言います「心に色がつく」と・・・。真っ白だった心に黄色であったり、赤であったり、緑であったりと色がついていくのですね。中にはお腹にまで色がつく人がいます。(腹黒い・・)

 そして、本来の自分をも見失っていくのです。

 では、どのように自分を取り戻すのか、殻を割るのかです。今の色を考えてみてください。今の色は己の都合で塗られた色です。自分にとってどうか、自分にとって居心地の良いものは、秩序が乱れないものは・・すべてとは言いませんが己という絵具箱から出した色が多いのが事実です。その色で塗り固めるからこそどんどん殻は厚くなっていくのです。

 したがって新たに「利他という絵具箱」を開けなければなりません。利他という絵具箱には一色しか入っていません。それは・・・もちろん真っ白な白色ですね。

 この白色を今までの色に重ね合わせていくのですね。間違っても前の色を消さないでください。「過去オール善」です。その時々にあなたにとって必要な色だったのですから消す必要はありません。これからのあなたにとって必要のない色ですから白色を重ねていけば良いのです。

 初めは下の色がにじんだり、透けて見えるでしょう。でも何度も何度も塗り重ねれば、白くなるんです。黒色は簡単に染まるけど白は塗り重ねなければならないのです。

では、「白い色とは何か?」・・・明日お話しますね。
by dokyu-nakanishi | 2012-11-14 16:08 | 日々想う事(感性を磨け)

選挙は近いのか?

 国会では今日、民主・自民・公明の3党により、民主党提案の特例公債法案の修正案を正式に了承した。衆議院解散の問題が一つひとつクリアーされていく。解散は年内か、選挙は年内か、注目の所だろう。

 ここで、私たちが、事前に考えておかなければならないのが、我々の代表者を何を持って選出するかである。選出基準は個々によって大きく異なるだろう。それがまた当然であろう。

私の判断基準をひとつ紹介しよう。

 私が最も大切に思うのが「地域主権型道州制」である。国、道州、市がそれぞれの政策領域において独立した権限と税財源を持つという制度だ。

 道州制の権威である江口克彦が、新しい日本「国のかたち」と題して北海道の将来像を語っている。そのスローガンは「北海道の独立」・「地域の独立」である。地域の特性を活かしながら、経済的な自立を目指すことであり、新千歳空港のハブ化、外国人観光客への対応、日本の穀物、農産物の供給地点、さらにはIT、新素材、バイオ、環境、医療など多くの産業との関連性により力強い北海道を作り上げようというものだ。

 幕末から明治へと、そして昭和という高度成長の中で中央集権システムは他国にない画期的な国の活性化方法として脚光を浴びてきた。しかし、歴史が変わり、情報の迅速化、交通網の発達等により空間が圧縮され、時間軸に歪みが生じてきた。このような状況下の中で、もはや中央集権体制自体が成り立たなくなっているのが事実である。

 私は、経営においても人生の方向においても「自主自立」を唱えている。本社や役員陣の関与を必要最小限とし自主性や自立性を発揮する(それゆえに理念や哲学が重要になってくる)集団でなければこの情報化社会、スピード化社会に対応できないのである。これは歴史が物語っている事実でもあるののだ。

 「自主自立」それは、世界と日本という問題だけではなく、国民も地域も個人も「自主自立」の時代に突入してきたことを意味している。地方分権だけでは地方の行政や改革は成り立たない。税財源を見直し地域に相応しい政策を作り権限と税財源を地域が掌握し、自立的な地域運営を行い地域の経済を発展させていかなければならない。

 「 どんな地域を目指すのか」この答えが無い限り「どんな国を目指すのか」は見えてこない。国民の集合体が地域であり、地域の集合体が国である。国家戦略という大上段に構えるのは議員にとって心地よいだろうが、日本国民の一人ひとりの幸せを、元気さを、取り戻すためには地域に目を向けて「地域のあるべき姿」を明確に表現できるリーダーシップを持った人間が必要ではないだろうか。

 遅からず訪れるであろう「選挙の日」。私たちがしっかりとした目を持って流行や人気に惑わされず、明日の日本を創る人財を選出する必要があるのではないだろうか。
by dokyu-nakanishi | 2012-11-13 14:03 | 日々想う事(感性を磨け)

名前のないプロジェクト

クレド勉強会
昨日は某プロジェクトのクレド勉強会に参加させていただきました。
参加者10名のキックオフミーティングです。とても明るいメンバーでした。

 冒頭にプロジェクトの最大の目的をお話しさせていただきました。プロジェクトという短期的課題を持ったチームは往々にして早く結果を残したくなります。スピードこそがクオリティと勘違いすることがあります。

定型的な業務であればスピード=品質と位置付けても良いでしょう。質の高い企業は業務をこなすスピードも速いです。しかし、今回の結果は数年先に可視化できるものです。もしかするともっと先かもしれません。

したがって「目的があって目標がある。」ということを理解しなければ目標が目的になる場合があります。あるべき姿を明確に可視化するためにはスタッフ全員があるべき姿を認識する知識・感性が必要です。すなわち個々の成長が必要不可欠なのです。

 企業の成長力は従業員の成長欲求の総和から成り立っています。欠乏動機から成長は生まれてきません。欠乏動機とは自分に対する満足の欲求です。自分のための成長要因は自分です。どんなに多くのスタッフがいても自分の事を真剣に考えてくれているのは自分一人です。

 しかし、成長欲求は自己実現へ向けて挑戦するベクトルの中で生まれるものですから「自分の存在が誰かの喜びに直結する行動」が原則になります。多くのスタッフがいればいるほど自分もみんなの事、みんなも自分の事を考えて行動するようになります。そして、もっとみんなに喜んでもらいたいと知識・技術・感性を磨き込んでいきます。全員がそのような行動を取ったとき「総和」が生まれ、企業の成長が可視化されていきます。

 長い道のりではありますが、確実にそして強固に企業の底辺を支える基盤となっていきます。知識ではなり得ない現実があるのです。知識だけで企業が成長するのであれば簡単ですね。でも、知識の高い多くの人は人間的魅力も、人生に対するあり方も十二分に理解され成功をおさめているのも事実です。

 自らが“素晴らしい人生を目指したい”と思わなければ、“素晴らしい企業で働きたい”
と思わなければ理想は作れません。そして、その熱意がプロジェクトを動かし、企業を動かしていくのです。

 このプロジェクトが情熱をもって素晴らしい理想への挑戦へと旅立っていくことを願っています。しばらくは私もこの列車に乗っていこうと思います。

 でも、どこかの駅のプラットホームで手を振って見送る時がくるでしょう。それまでにどんな悪天候も悪路も乗り切れる力強い列車になっていることを信じています。

                                                     ・・・・・カタリストより
by dokyu-nakanishi | 2012-11-09 10:09 | 日々想う事(感性を磨け)

ウインケルにて

理念研修四回目。無事終了しました。
今は懇親会です。
これから永遠と続きます。
体力勝負です。
いわきから社員も駆けつけてのせみなーです。
明日からしばらくいわきに出張のスタッフもいます。
みんなで人生を語り合います。
ちなみに今夜のメニューは
煮込みらーめんw。
手作りギョーザ。
朝イカ丼
です。
by dokyu-nakanishi | 2012-11-06 21:26 | 日々想う事(感性を磨け)


中西 泰司
(なかにし たいじ)

株式会社どうきゆう社長。自転車レースチームの総監督でもある。

実践で培った経営・人材セミナーは社の内外を問わず人気。


by dokyu-nakanishi

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