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リベラルカレッジ

昨日は「リベラルカレッジ」でした。私が主催する少人数制勉強会です。

仕事の話あり、感性の勉強有あり、色々な角度で自分を磨き込んでいく勉強会です。

素敵な大人を目指す社員が挑戦しています。自由参加、会費無料、パートさんも社員もだれでもOKです。社外の皆さんも特別受講生として歓迎しますよ。但し、定員が概ね10~13名くらい。即満員御礼です。

今回は4回目。今日は香道の体験学習です。

円山にある「 Salon de MU-YA 」で行われました。

今日の香道は「三景香」という組香です。

日本三景を題材に「松島」・「厳島」・「天の橋立」という3つのお香と「船」というお香を

当てていくものです。休憩にはお茶会です。皆さん初めての体験、普段にない神妙な面持ち2時間の集中力を養いました。

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昔、嫁入り道具として使われた香箱

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いよいよ始まりました。まずは香りの聞き方の練習です。香りの違いを体験します。これにも作法があります。右に・・左に・・・あれ?

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答えを書くときの準備です。この中に出されたお香の順番を書いていきます。

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答えです。」誰が正解なんだろう・・・

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先生と記念撮影です。
by dokyu-nakanishi | 2012-03-30 04:03 | 日々想う事(感性を磨け)

社団局

社長室から見る景色はいつも特別である。今日は西日が当たり春を思わせる天候である。

当社にはアマチュア無線の社団局(クラブ局)を持っている。無線従事者の国家資格を有する者が7名で構成されている。私が工業高校の出身であり、学生時代に無線従事者を取得していた経緯もあるのだが本社を常置場所として夏場は活動している。

社団局認識記号は「JR8YKQ」。出力は弱いので深夜や電離層反射波が強い時に意外と遠くへ届くこともあります。昨年の夏はスポラジックE層の影響でVHF波が反射し海を越えたこともありました。

携帯電話の普及でアマチュア無線に従事する方もめっきり減ってしまいましたが、アナログとまではいきませんが面白さもあります。

ちなみに和文です。

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by dokyu-nakanishi | 2012-03-29 05:03 | 日々想う事(感性を磨け)

2013年へ向けて

P.F.ドラッカーの「創造する経営者」の中に確か、こんな一節がありました。

 『自社の製品やマーケットやその流通するチャネル等、自社の業績をもたらす分析や利益や業界におけるリーダーシップについての分析、コストパフォーマンスにつての分析など、企業の事業そのものの分析は企業が現況において「いかなる状況にあるか」を教えてくれる。』正確ではないのですがこんな一節・・・。

 当社は10月が期のスタートであるが、それに向けて役員に対してトップ指針を7月に提出する。その後、役員から各事業毎の次年度戦略が提出され投資も含めて大枠の収支予測が出来上がる。その骨子をベースに細分化され、実践のための仕組み作りが始まり、8月に第一回目の予算が提出され9月まで調整が続く。この作業をもう15年も続けています。

今年も、4月から徐々に動き出すのだか・・・この数年間の出来事は予想をはるかに超えている。

当然ではあるが、今後の経済的予測としては二極の方向性を視野に入れるべきであろう、一つはこのままデフレ経済、円高が続く場合、緩やかな流れにはなるだろうが、過去10年続いてきたベクトルの流れである。この場合の事業戦略はおおむね過去の経験則をもとに分析を行えば答えは導かれれるであろう。多少の誤差は運営の状況で修正可能である。あとは「人」というキーワードを外さなければ成長していくだろう。

問題なのがインフレ、円安へと流れが変わる場合だ。これも有りとみなさなければならない。ギリシャ情勢が一段落したが、まだまだ中東情勢は予断を許さない。EUは根本的に見直さなければならない状況(このままでは成り立たない)であるのも事実である。米国は盛んにインフレ政策を仕掛けてきている。どちらに転んでもインフレ、円安の可能性は否定できない。その対処はやはり事業計画に盛り込むべきである。

 ここで、経済環境の外部変化(グローバル視点)と日本人の意識変化(内部視点)との関連をどのように読むかが事業のカギとなる。時代の変化の中で常に自問しなければならないのが「そもそも時代に沿った適切な事業を行っているか」を客観的に観察しなければならないと思う。「わが社の事業は何か、何であるべきか(顧客視点での必要性)」をいかにして知るかである。

 この問に答えるには自社の事業を外から見て分析することが必要である。事業とは、マーケットにおいて知識(人間力に裏打ちされた知識=お客様の幸せを叶える知識)という資源を経済価値に転換するプロセスである。したがって事業の目的はお客様の創造である。私たちは「提案力」と言っている。購入の選択は顧客が自らの購買力と交換してくれるものを供給することである。それが形のあるモノであったり形のないモノであるだけである。そしてそれが、完全独占の場合を除き、知識(人間力に裏打ちされた知識=お客様の幸せを叶える知識)だけが自社の事業の成功と存続の基盤を与えてくれるのです。

 しかし、ここから・・・・私の長い経営の中で最も難しいのが、お客様が事業の知識の何に対して代価が支払われているかについて、内部から知ることは容易ではないということなんです。特にこのように時代が刻々と変わり、価値観が揺れ動いている状況の中で、しかも、その環境に今までと違った経済環境が付加されたた場合、お客様の価値観の変化を自社内部から読み取ることはほぼ絶望に近い環境なのです。

 経験豊かな大手企業でさえ戦略を読み違えて存続が危ぶまれる場合が多々あります。長くなりますが例を挙げて説明しましょう。

 私のプライベートカーはVOLVOです。VOLVOと言えば“安全”という言葉が返ってくると思います。ボルボ社は自社のトレードマークを消費者が安全という代価として認知していると考えたとしましょう。そしてボルボ社はスポーツカーにVOLVOのトレードマークをつけます。しかし、私はVOLVOというトレードマークはスタイリッシュ・北欧、優しさ、優雅が代価としての認識なんです。安全なスポーツカーとしてのVOLVOとしての価値は低いんですね。ですからボルボ社がスポーツカーに安全性を強くトレードマークとしたら私はVOLVOの購入を控えたでしょう。(ボルボ社は認知してます)

 メーカーにとっては同じ市場であり、同じ種類の製品であるものが、お客様にとって関係のない市場であり、異なる種類の満足と価値を与えるものなんです。しかも事業の内部からはその卓越した知識(スタイリッシュ・優しさ・優雅さ)さえも見ることができなくなるのです。企業にとって自社の強さは当たり前に見えてくるのです。

 知っている仕事は易しい。そのため、自らの知識や能力には特別の意味はなく、誰もが持っているに違いないと錯覚し、逆に自らにとって難しいもの、不得手なものが大きく見えるんです。(長所が気づかず、欠点を埋める行為)もちろん、内部の人が、自社の強さ、何によって利益を得ているかについて必ず間違って評価をするというわけではありません。しかし、自分たちの自社の評価が常に正しいと決め込んではいけないということです。こんな時代だからこそ客観的に外から自社を判断、検証していかなければならないのです。

 当社はこの検証を毎年6月~7月にかけて実施しています。・・・経営者も同じですね。

自分の経営者としての価値がどこにあるか、内部監察と共に外からも検証していかなければいけませんね。「良いところを引き出し、讃えあえる仲間」経営者には絶対に必な仲間ですね。
by dokyu-nakanishi | 2012-03-29 01:03 | 日々想う事(感性を磨け)

スケジュール

4~6月までのスケジュールのリスケを行いました。

どうしてだろう・・・やっぱりハードな毎日です。4月は少し時間のゆとりを持たせたはずなんですが大阪の研修あり、Mgrの皆さんと東京研修あり、で中々店舗視察に時間を費やできません。

 従業員の皆さんがクレドの推進として現場で色々な取り組みを実施しています。是非、臨店でお墨付きをあげたいのですが・・・。

 5月は福岡で飲食店や物販店の視察予定です。“いま、福岡が元気です”なんです。元気な地域を視察して未来のヒントを得てきます。

 その後、スペインの予定です。いまのトレンドはヨーロッパ型、すべてのキーワードをヨーロッパの文化に置き換えて考察していきます。

“マイスター思考”を具現化してきます。後半のセミナーの大きなテーマとなるでしょう。

 日本はこれからも成熟した社会が加速します。思想や哲学は日本古来の“神道”へ・・・譲る気持ちと家族の絆・・・血縁、地縁、そして会社への縁。家族的な繋がりの中での仕事。そんな環境の中で求められるビジネスの体系を後半のセミナーで紐解いていきます。

 思想・哲学、世の中が変わっていく中でお客様の求めるものも、提案の仕方も変わってきます。何を分母においてビジネスを進めていくか、現状の私たちが見ているものは真逆と捉えたほうが良いでしょう。実際の世の中は逆の方向へと進んでいきます。目の前の現象に惑わされると方向性を見過います。

 今、見える情報が世の中の方向であればその摂理に沿って判断すれば大方の方は成功するはず・・・でも現実は違っている。成功者は少数(何をもって成功かはちょっと置いておいて・・)

世の中のシグナルを読み取ることが大切。それが未来への指針。ノイズを読み取ってはいけないのです。でも聞こえる大方のものはノイズ。

 シグナルとノイズを正確に判断するのは才能ではないのです。これは、形のないもの、形のないものを受け入れるには学びが必要。徹底して学ばなければ、挑戦しなければ判断はつかないでしょう。

自らのコンフォートゾーンの破壊ですね。

 時間とお金を費して自らのコンフォートゾーンを破壊する方は少ないですよね。でも、いまの成功者の殆どが現状の自分のコンフォートゾーンを乗り越えた方ばかりだということは事実ですね。
by dokyu-nakanishi | 2012-03-27 00:03 | 日々想う事(感性を磨け)

いよいよ始まった感動研修in北海道・・・

現在当社の年間行事「感動体験研修」真っ盛りです。

今回は「感動体験IN北海道」です。これから6回のスケジュールです。

札幌を出発して余市の某燻製屋さんへ工場の視察とオーナーさんの楽しいトーク。

その後、特別においしいパン屋さんへ車の中で食べながら一路、千歳方面へ、ある雑貨屋さんを視察します。感性を高めるための店舗です。どれだけ意に沿った商品を探せるかが楽しみの一つです。

 夕食は恵庭の某イタリアンレストラン、とても美味しいお店です。ピザのネーミングに注目です。「繁盛の法則」が隠されています。宿泊は苫小牧で・・・ホテルでミーティングです。しっかりと見てきたことの発表会です。

その後、苫小牧にある当社のお店に激励もかねて親睦会です。夜遅くまではしゃぎます。

ここが、一番楽しいかも・・・・

翌朝は8:00に出発、早朝の市場の食堂です。朝からガッツといきます。食べるのも私たちの仕事。2~3人前は当たり前です。新入社員は先輩のお勧めは断れません。根性のツアーです。9時におなかいっぱい食べて、今度は白老に移動します。

北海道先住民族の勉強です。事前に本社で講習を受けてしっかりと情報を経て、さらに深く学びます。歴史を大切にすることはとても重要なことです。

さあ・・お昼御飯が待ってます。その前にスイーツといきます。白老と言えばシュークリームですね。10時のおやつですか・・・

お昼は東千歳のバーベキュー。スタッフからは「上着はやめたほうが・・・白い服装もできれば遠慮しましょう」と事前にアドバイスをもらう。

お店に入った途端、納得・・・・油と煙とおなか一杯の満足感でへとへとで札幌に帰ります。2~3日後までにグループまとめ、個人報告書、全体会議報告準備、模造紙への写真の添付などまだまだ作業が待っています。仕事の合間をぬって本社に集まって最後まで完成させて感動研修が終了します。

毎年これなんですね・・・これが終わると「社長合宿」の始まりです。これからは毎週末がイベントです。その間に役員、部長の皆さんは東京への研修、トレンド視察です。もちろん「タニタ食堂」も視察ルートに入っています。

 しっかりと勉強してもらいます。・・・お客様の幸せのためにがんばりましょう。
by dokyu-nakanishi | 2012-03-27 00:03 | 日々想う事(感性を磨け)

学び

昨日は人財セミナーを受講してきました。

「今を全力で生きなさい。行動だけが学び。自らが行動し勇気を持って挑戦しなさい」と背中を押していただきました。

 震災から一年、この記憶を風化させないために繰り返し、繰り返し流された報道。そして自らが現地に赴いて強く運命を感じ、そして日本人というDNAを強く感じました。

“命よりも大切なもの”改めて学びました。震災後一か月、現地に赴いて、自社の店舗の再開と共に強く感じました。その時から私の経営スタイルも大きく変わりました。

 合理性という価値判断にブレーキをかけて人間性の価値判断に逆転させていかなければならない作業は頭では理解していてもとても難しいものです。

 こんな厳しい時代だからこそ、先の見えない時代だからこそ、理想の自分を作るチャンスなのかもしれません。私の経営バイブルの本には「完全なる人間」(マズロー著者)という本があります。迷った時にいつも読む本です。人間の欲求の中で自分本位を上位の概念として行動する欲求。それに対して思い合いを大切に誰かのために行動できる相手本位の概念を持った欲求。二律相反するものであるが両方の感情があるのが人間。それを理解したうえで経営者は完全を目指さなければならない。それができる人間こそが経営者の資格を有したもの、経営判断の有するものと思っています。

 私はいつも「譲ることのできる時間の幸せ」を実感して生きています。すべての人が人生時間を持っています。そして、その時間が少なくなるとともに反対に何かが残っていきます。この世に生を受けて、折角頂いた人生時間。限りある時間を質の高い幸せの実像に転換しなければ悔いの残る人生を過ごしてしまう。人間の役割を全うできない。だからこそ、その時間を誰かの喜びに、誰かの幸せのために時間を譲る。そのことができる幸せ。何の制約もなく喜びを差し上げることのできる幸せ。そんな思いを行動の中心に置いて日々を過ごしたいと思っています。

 昨日のセミナーでは「志と夢は違うんですよ。夢は自分、志は誰かのため。大きな夢は誰かのために動かなければ叶わない。そして夢はやがて志に進化していくんですよ。」とだから大きな夢を抱きなさい。トキメキのある時間を過ごしなさい。とも言われました。

日々、多くの方々と出会う私。その環境に感謝し、時間を大切に、誰かの幸せを探して混沌とした時代を駆け巡っていきたい。・・・改めてそう思った瞬間でした。
by dokyu-nakanishi | 2012-03-22 00:03 | 日々想う事(感性を磨け)

素敵な企業のサプライズ

先日、ある企業の従業員のサプライズの話を聞いた。とても素敵な話だった。日頃のトップの姿勢の表れだろう。しかし、それ以上にトップの思いをしっかりと受け止めている従業員の姿である。

従業員を愛していないトップなどあり得ない。しかし、愛されていると実感する従業員は多くはない。厳しい現実の中で働いている私達、色々な不満も募るのも事実である。それは、経営者であっても従業員であっても同じである。お互いに愛し、愛されている関係であっても現実という境遇の中で見失う事が多いもの。

この企業の従業員の皆さんはそんな中で何が大切かを知っている。多くの従業員が賛同し、そして、その想いを行動へと移している。

強いリーダシップを有する存在も大きいのだろう。

トップと同一の価値観を持つ事の出来るリーダーの存在である。

企業は決してトップだけで動くものではない。トップの想いを受け止めチームをまとめていくリーダーの存在。そして、リーダーを信じてついて行くスッタフの存在。その一体が質の良い経営を成すのである。

きっとこの企業はこれからも成長を続けるに違いない。トップを思う心、従業員を思う心、その心が一体となった時、その集団は想像を超えた力を発揮する。

久々に素晴らしい企業の話を聞いてその素晴らしさに感動した。

経営者の方からお祝いのメッセージが書かれた模造紙があると聞いた。従業員の皆さんの寄せ書きだろう。きっと経営者にとっては何よりものプレゼントであろう。

何十人もの想いを受け止める経営者の責任は重い。しかし、それ以上に多くの従業員を愛せる幸せは計り知れない。

社長の『ちょっと飲み過ぎたかも…」という言葉にその企業の暖かさと、企業のお客様に対するサービスが伺える。人と人との関わりでとても大変な業務内容と聞いている。

変化とは外が変わって内が変わるものではない。内が変わって始めて外が変わるのである。内を変える力と勇気、その行動に、その企業の従業員の皆さんに賞賛を贈りたい・・・・素敵な企業の皆さんへ。
by dokyu-nakanishi | 2012-03-17 23:03 | 日々想う事(感性を磨け)

東京にて

今週末も東京のホテルです。今日の東京の気温は日中で7度、中々気温が上がらず真冬並みでした。

昨日は異業種交流の報告会、震災で大きな被害を合われたにも関わらず、早期に操業を開始した志津川漁協の皆さんのお話をさせて頂きました。

今月はスケジュールの作成が余りにも過密のため時間の配分をかなり神経質に使ってます。

誰かの為に動く時間を大切にしなければ感動の時間を過ごすことは出来ません。感動は人間力を高めます。人生を豊かにしてくれます。常に人との出会いは必要必然。未来の自分の為に必要必然なのです。

人生には学ばなければならないものが2つあります。ひとつは人生の術(すべ)です。生活のため、生きる為のものです。知識や技術と言った方が分かりやすいかもしれません。

もうひとつは人生の目的(役割)です。自分がこの世に生まれてきて何を成すかですね。これは哲学ですね。これだけは譲れない。大切にしたい。人生においての優先順位ですね。

一対のものですが、学んだ術は良くも悪くも使うことが出来ます。術だけが先行するとその術で偽札だって作れるかもしれません。しかし、そこに人間としての哲学を有するから、間違った使い方をしないんですね。

完全なる人間を目指す。完全な人間なんてこの世に存在しないかもしれません。でもその姿を目指して日々行動している人はいるのです。

「己の時間を何の制約も無く譲ることが出来る」どんなに忙しくてもそんな行動ができる事を目指したいですね。
by dokyu-nakanishi | 2012-03-17 13:03 | 日々想う事(感性を磨け)

東日本大震災追悼式

病後間もない天皇陛下のお言葉。胸が打たれた。

亡くなった人々への追悼、原発による住居を失った方々への労い。

支援やボランテアへの感謝

諸外国の支援への感謝

そして最後に

今後の復興には、多くの困難があるだろう。

国民の皆さんが心を寄せて記憶を忘れる事なく

安全な国土を目指し、安心して暮らせる国土が築かれていくことを願う

と告げられました。国民の総意として伝えられた言葉。

一つ一つを噛み締めていきたい。
by dokyu-nakanishi | 2012-03-11 06:03 | 日々想う事(感性を磨け)

その時が…

一年ぶりの東北の旅。必要必然の旅でした。

南三陸町防災センターで遠藤未希さんの魂に会うことが出来ました。

大川小学校で74名の子供達の魂に会えました。

この時に魂に出会えた事は必要必然。

当たり前だと思っていた全てを波が一瞬にさらっていった。

未来の未、希望の希を取って名付けられた未希さん未来も、

あの明るい児童達の友達全ても…消えていった。

生き残った私たちにできる事は何か、その時の心を呼び戻そう。

「己の地、己の身分」を至って行動を見直そう。形あるもの…

東北の風景は一年前と何も変わっていません。

余りにも復興の進まない事に憤りを感じました。

形あるものの儚さと、いつしか朽ちる悲しさを、、、

どんなに努力しても永遠に戻らない事を強く感じました。

そして裏腹に、、、

この震災の伝えたかった真実が風化していく事を、、、

あってはならない、、

でも真実は報道では伝え切れない。

情報というメディアの限界が存在する。

目で見、心で感じ、身体の奥底に受け入れてこそ

脳裏に焼き付くものだ。

命の尊さを、生きるたくましさを、生き抜く人間の強さを目の当たりにした東北の旅、

私達はこの事実を多くの皆さんに伝えていきたい。

旅先で迎えてくれた宮城県漁業組合志川支所の皆さんには「連鎖の改善と新たな改革」を柱に復興への歩を学んだ。

石巻の雄勝仮設商店街の皆さんには「地域が作る絆」を学んだ。

のんびり村の坂下ご夫妻、ヒデさんからは「生きる強さ」を、そして「おもてなしの心」を学んだ。

共同印刷の皆さんには「復興の笑顔」を学んだ。

鈴木社長の何よりの笑顔が全てを物語っていた。

本当に多くの事を学ばせて頂いた。

いつしか、東北の旅は可哀想とか頑張ってとかではなく“ありがとうの旅”へと変わっていった。

多くの事を学ばせて頂いた。

地域の一人一人の力が笑顔を取り戻し、実りを取り戻し、古里を取り戻しつつある。心の復興は確実に歩んでいる。

今日で一年を迎える。

心の重さに痛たまれない。もうすぐその時が来る。3・11…14:46.....

多くの犠牲の中で日本が変わった。その瞬間が…
by dokyu-nakanishi | 2012-03-11 04:03 | 日々想う事(感性を磨け)


中西 泰司
(なかにし たいじ)

株式会社どうきゆう社長。自転車レースチームの総監督でもある。

実践で培った経営・人材セミナーは社の内外を問わず人気。


by dokyu-nakanishi

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