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己の思想・哲学を構築せよ

 昨日の社長夜間セミナーで社員に対して「己の思想・哲学を構築しない」と提言しました。

クレドを実践して3年目、まだまだ浸透と言えるような形になっていません。もちろん同一の価値観を持った行動を行うためには長い年月を必要とするのはわかります。しかし、今のスピード化の時代、少しでも速く達成するためには“コツ”を伝授する必要があります。 

 今回は「幸せな人生」について根源的な幸せを定義しようと言うものです。個々の幸せの定義はその人の生き様(経験・体験・知識等の積み重ね)によって決まってきます。ですからバラバラで当然であり、その価値観を尊重することが大切です。(そのための信頼関係の構築)

その中で根源的(人間として)の幸せは人間の根底にあるものそれを定義しようと言うものです。

 人としてどう生きるか、人間としてどう生きるか、その考えを“志”に昇華させていくのです。至高体験の積み重ねという時間経過の中で誰しもが目覚めるものでしょうが、スピード化に対応するためには至高体験と平行して知識として目覚めさせることが必要と感じて“人生観”“労働観”“死生観”を学ばしています。

 今回のセミナーでは松田松陰の「留魂録」を題材に死生観の話をしました。

現代語訳が載っておりますので転記させていただきました。

「吉田松陰留魂録第八節」

 一、今日、私が死を目前にして、平穏な心境でいるのは、春夏秋冬の四季の循環という事を考えたからである。つまり、農事で言うと、春に種をまき、夏に苗を植え、秋に刈り取り、冬にそれを貯蔵する。秋冬になると農民たちはその年の労働による収穫を喜び、酒をつくり、甘酒をつくって、村々に歓声が満ち溢れるのだ。この収穫期を迎えて、その年の労働が終わったのを悲しむ者がいるというのを聞いた事がない。

 私は三十歳で生を終わろうとしている。

 未だ一つも事を成し遂げることなく、このままで死ぬというのは、これまでの働きによって育てた穀物が花を咲かせず、実をつけなかったことに似ているから、惜しむべきことなのかもしれない。だが、私自身について考えれば、やはり花咲き実りを迎えたときなのであろう。なぜなら、人の寿命には定まりがない。農事が四季を巡って営まれるようなものではないのだ

 人間にもそれに相応しい春夏秋冬があると言えるだろう。十歳にして死ぬものには、その十歳の中に自ずから四季がある。二十歳には自ずから二十歳の四季が、三十歳には自ずから三十歳の四季が、五十、百歳にも自ずから四季がある。十歳をもって短いというのは、夏蝉を長生の霊木にしようと願うことだ。百歳をもって長いというのは、霊椿を蝉にしようとするような事で、いずれも天寿に達することにはならない。

 私は三十歳、四季はすでに備わっており、花を咲かせ、実をつけているはずである。それが単なる籾殻なのか、成熟した栗の実なのかは私の知るところではない。もし同志の諸君の中に、私のささやかな真心を憐れみ、それを受け継いでやろうという人がいるなら、それはまかれた種子が絶えずに、穀物が年々実っていくのと同じで、収穫のあった年に恥じないことになるであろう。

 同志諸君よ、このことをよく考えて欲しい。

どうでしょうか、松蔭は自らの人生30年間の四季の中で「実をつけた」と言っています。そしてその実は籾殻なのか、成熟した栗の木なのか私には知るところではい。(あの世に行ってしまったら志士の活躍はわからない)と言ってます。そしてもし・・・という言葉につながっていきます。志士が自ら己の志を持って今後の難局に取り組んでいくことを望んでいます。現在の20台30台の社員が後の企業を夢見て高い志を構築して欲しいですね。
by dokyu-nakanishi | 2010-03-25 23:03 | 日々想う事(感性を磨け)

己の思想・哲学を構築せよ

 昨日の社長夜間セミナーで社員に対して「己の思想・哲学を構築しない」と提言しました。

クレドを実践して3年目、まだまだ浸透と言えるような形になっていません。もちろん同一の価値観を持った行動を行うためには長い年月を必要とするのはわかります。しかし、今のスピード化の時代、少しでも速く達成するためには“コツ”を伝授する必要があります。 

 今回は「幸せな人生」について根源的な幸せを定義しようと言うものです。個々の幸せの定義はその人の生き様(経験・体験・知識等の積み重ね)によって決まってきます。ですからバラバラで当然であり、その価値観を尊重することが大切です。(そのための信頼関係の構築)

その中で根源的(人間として)の幸せは人間の根底にあるものそれを定義しようと言うものです。

 人としてどう生きるか、人間としてどう生きるか、その考えを“志”に昇華させていくのです。至高体験の積み重ねという時間経過の中で誰しもが目覚めるものでしょうが、スピード化に対応するためには至高体験と平行して知識として目覚めさせることが必要と感じて“人生観”“労働観”“死生観”を学ばしています。

 今回のセミナーでは松田松陰の「留魂録」を題材に死生観の話をしました。

現代語訳が載っておりますので転記させていただきました。

「吉田松陰留魂録第八節」

 一、今日、私が死を目前にして、平穏な心境でいるのは、春夏秋冬の四季の循環という事を考えたからである。つまり、農事で言うと、春に種をまき、夏に苗を植え、秋に刈り取り、冬にそれを貯蔵する。秋冬になると農民たちはその年の労働による収穫を喜び、酒をつくり、甘酒をつくって、村々に歓声が満ち溢れるのだ。この収穫期を迎えて、その年の労働が終わったのを悲しむ者がいるというのを聞いた事がない。

 私は三十歳で生を終わろうとしている。

 未だ一つも事を成し遂げることなく、このままで死ぬというのは、これまでの働きによって育てた穀物が花を咲かせず、実をつけなかったことに似ているから、惜しむべきことなのかもしれない。だが、私自身について考えれば、やはり花咲き実りを迎えたときなのであろう。なぜなら、人の寿命には定まりがない。農事が四季を巡って営まれるようなものではないのだ

 人間にもそれに相応しい春夏秋冬があると言えるだろう。十歳にして死ぬものには、その十歳の中に自ずから四季がある。二十歳には自ずから二十歳の四季が、三十歳には自ずから三十歳の四季が、五十、百歳にも自ずから四季がある。十歳をもって短いというのは、夏蝉を長生の霊木にしようと願うことだ。百歳をもって長いというのは、霊椿を蝉にしようとするような事で、いずれも天寿に達することにはならない。

 私は三十歳、四季はすでに備わっており、花を咲かせ、実をつけているはずである。それが単なる籾殻なのか、成熟した栗の実なのかは私の知るところではない。もし同志の諸君の中に、私のささやかな真心を憐れみ、それを受け継いでやろうという人がいるなら、それはまかれた種子が絶えずに、穀物が年々実っていくのと同じで、収穫のあった年に恥じないことになるであろう。

 同志諸君よ、このことをよく考えて欲しい。

どうでしょうか、松蔭は自らの人生30年間の四季の中で「実をつけた」と言っています。そしてその実は籾殻なのか、成熟した栗の木なのか私には知るところではい。(あの世に行ってしまったら志士の活躍はわからない)と言ってます。そしてもし・・・という言葉につながっていきます。志士が自ら己の志を持って今後の難局に取り組んでいくことを望んでいます。現在の20台30台の社員が後の企業を夢見て高い志を構築して欲しいですね。
by dokyu-nakanishi | 2010-03-25 23:03 | 日々想う事(感性を磨け)

久々の更新かな

先日、店舗に出かけると嬉しいコメントを入れてくれた○さん、「社長いつも見てますよ、コメント入れました。余りコメントいれると悪いと思って自重してましたが、つい嬉しくて・・・」本当にありがとうございます。本社では環境が整っているので毎日私の日報は見れるのですが、店舗は中々見る事ができません。「社長ブログを楽しみ」と言ってくれると頑張れます。最近は社内のセミナーや社外の講話などがびっちりでちょっとパニック状態。原稿作成に追いかけられていました。昨日でちょっとひと段落、後今週2回を残す所です。ゴールが見えてきたかな。

そうそう、先日の感動研修で新大久保のコリアンタウンでの試食、写真のような蚕の炒め物を食べてきました。びっくり!



もちろん動いているわけではありません。そのまんま唐揚げです。



20匹以上入って980円だったかな?



コリアンタウンのある店舗での焼肉



ボリュームも一杯の「オリエンタルザンギ」新感覚のザンギでした。

来週はちょっと神田へ出かけてきます。神田といえば「ベーコン丼」楽しみです。
by dokyu-nakanishi | 2010-03-18 00:03 | 日々想う事(感性を磨け)

久々の更新かな

先日、店舗に出かけると嬉しいコメントを入れてくれた○さん、「社長いつも見てますよ、コメント入れました。余りコメントいれると悪いと思って自重してましたが、つい嬉しくて・・・」本当にありがとうございます。本社では環境が整っているので毎日私の日報は見れるのですが、店舗は中々見る事ができません。「社長ブログを楽しみ」と言ってくれると頑張れます。最近は社内のセミナーや社外の講話などがびっちりでちょっとパニック状態。原稿作成に追いかけられていました。昨日でちょっとひと段落、後今週2回を残す所です。ゴールが見えてきたかな。

そうそう、先日の感動研修で新大久保のコリアンタウンでの試食、写真のような蚕の炒め物を食べてきました。びっくり!

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もちろん動いているわけではありません。そのまんま唐揚げです。

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20匹以上入って980円だったかな?

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コリアンタウンのある店舗での焼肉

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ボリュームも一杯の「オリエンタルザンギ」新感覚のザンギでした。

来週はちょっと神田へ出かけてきます。神田といえば「ベーコン丼」楽しみです。
by dokyu-nakanishi | 2010-03-18 00:03 | 日々想う事(感性を磨け)

パートナーセミナー

昨日は牛角に勤務しているパートナーの皆さんへのセミナー22名の参加でした。

牛角に勤務されているパートナさんは学生やフリーターの方が多くいつも講和内容に悩みます。直接仕事の話をしても話題に入り込みにくいので今回は就職についてアドバイスをさせていただきました。途中私の数少ない経験ですが恋愛論もお話をさせていただきました。私がパートナーの皆さんにもっとも伝えたかったのが「多様な価値観」と「未来へ向けての夢」

 人には色々な価値観がある、それはその人の過去の人生(経験・体験・知識)によるもの。だからその価値観をしっかりと受け止める(理解する)器が必要。そのためには学生時代から自分の価値観の通じない多くの環境を経験することが大切。働く事を通じて色々なお客様に触れてて相手の事を理解する事が知らず知らずに成長につながる。組織は多様な価値観の集合体、一昔前はそれでも良かった追い風が吹いていたから、でもこれからの時代は強烈な向かい風、全員の心を一つにして行動しなければ太刀打ちできな。互いを認め合いそして一つの価値観を作り出す。そんな訓練を牛角で働く事で身に付けてほしかったからです。

もう一つ未来の夢、「理想は追い続けるもの夢は実現するもの」この違いをはっきりさせる事。混沌とした未来だからこそ、その先への夢が必要、そしてその夢を実現する事こそが誰かの役に立つ事。大きな大きな夢は将来の日本の宝です。今の若者にきちんと伝える必要があると思います。



『どきゅうクレド』の説明です。私の思想・哲学がいっぱい詰まってます。


by dokyu-nakanishi | 2010-03-04 23:03 | 日々想う事(感性を磨け)

パートナーセミナー

昨日は牛角に勤務しているパートナーの皆さんへのセミナー22名の参加でした。

牛角に勤務されているパートナさんは学生やフリーターの方が多くいつも講和内容に悩みます。直接仕事の話をしても話題に入り込みにくいので今回は就職についてアドバイスをさせていただきました。途中私の数少ない経験ですが恋愛論もお話をさせていただきました。私がパートナーの皆さんにもっとも伝えたかったのが「多様な価値観」と「未来へ向けての夢」

 人には色々な価値観がある、それはその人の過去の人生(経験・体験・知識)によるもの。だからその価値観をしっかりと受け止める(理解する)器が必要。そのためには学生時代から自分の価値観の通じない多くの環境を経験することが大切。働く事を通じて色々なお客様に触れてて相手の事を理解する事が知らず知らずに成長につながる。組織は多様な価値観の集合体、一昔前はそれでも良かった追い風が吹いていたから、でもこれからの時代は強烈な向かい風、全員の心を一つにして行動しなければ太刀打ちできな。互いを認め合いそして一つの価値観を作り出す。そんな訓練を牛角で働く事で身に付けてほしかったからです。

もう一つ未来の夢、「理想は追い続けるもの夢は実現するもの」この違いをはっきりさせる事。混沌とした未来だからこそ、その先への夢が必要、そしてその夢を実現する事こそが誰かの役に立つ事。大きな大きな夢は将来の日本の宝です。今の若者にきちんと伝える必要があると思います。

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『どきゅうクレド』の説明です。私の思想・哲学がいっぱい詰まってます。

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by dokyu-nakanishi | 2010-03-04 23:03 | 日々想う事(感性を磨け)


中西 泰司
(なかにし たいじ)

株式会社どうきゆう社長。自転車レースチームの総監督でもある。

実践で培った経営・人材セミナーは社の内外を問わず人気。


by dokyu-nakanishi

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