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「社長合宿in朝里」&「東京感動研修」報告会

 昨日の夜の全体会議、第2回・第3回の「社長合宿in朝里」と第7回の「東京感動研修」の報告会が開催されました。

 

 私達は今期の取り組をよりビジュアル化しようと、イベントには必ず写真班という担当がきまります。1回のイベントに400枚位の写真を取ります。それを大きな模造紙に思い思いのレイアウトで貼り付けコメントを入れます。それを会議室に張っていきます。もうすぐ片側の壁一面が写真で埋め尽くされます。その写真班が取った写真に基づき、数名の担当者が報告と感想を述べます。

普段人前で話すことの無い、現場の皆さんが全員の前で報告するのでちょっとした緊張感があります。今回は横浜中華街で購入した中国茶「東洋美人」を全員で味わいながら臨場感溢れる発表会でした。

 社長合宿ではどんな事を体験したか、自分はどのように感じたのか、チームとは何か、信頼とはなにか、そしてこの合宿を通じてどんな成長が図られたのか等が報告されます。

 感動研修では、視察店舗の客単価、平均売上、一番商品等専門的な店舗調査から始まり、徹底したいびつさの発見を発表します。「すでに起こった未来」の体験です。そしてその発見をどのように店舗で展開するかが報告されます。

 毎回発表者の感想を聞いていると、全員がとてもポジティブな発想のもとで動いています。もちろんイベントが全て成功であり、マイナス面が無いかというと決してそうではありません。でもいかに良い所を探すか、いかに自分の成長につなげるか、肯定的な視点は発見を多くします。

 社員の発表からは「折角、会社が、社長がこんな場を用意してくれたのだから、何としても自分のためにしなければ・・。」という想いがヒシヒシと伝わってくる報告会でした。

 お金の事を話すのもなんですが、今期の感動研修の費用は350万円、社長合宿は100万円を費やしました。こんな時代に・・・と言う方もおられますが大切な社員の成長が一番なんです。

 

 社員の成長なくして企業の成長は有り得ません。許されるならば来期はもっともっと使いたいですね。「社長はお金を使うことばっかり考える」とCFOには怒られるのですが・・・・。でもちゃんと捻出してくれるところがさすがCFOありがたいですね(笑)。
by dokyu-nakanishi | 2009-07-30 00:07 | 日々想う事(感性を磨け)

人間性

10月1日の発表会へ向けて「第10次中期経営計画書」の作成がスタートしています。

理念浸透を進めて来期は3年目になります。来期は更に大胆に改革を進めていきます。

『どうきゅうとは社員一人ひとりが「自己実現」を果たす器。その社員の成長欲求の総和がどうきゅうの成長につながる。仕事を通じて人としてよりよく生き、自分の存在が誰かの喜びに直結するような生き方ができる。』これが私達の目指す“楽しい会社”です。

ですから人間的成長が第一です。販売のテクニックや調理技術、もちろん必要ですが、それがプライオリティの一番になることは有り得ません。だってどんなにすばらしい料理でも作り手の心がこもってなければ美味しいと感じないですよね。久々に帰った実家で「お袋の作った田舎料理に涙する」なんて時は、自分を大切にしてくれる人がいる。ただそれだけで忘れられない料理になるんですね。

“どうきゅう”とは、この会社にいたからこそ一番成長できた。どこにいるよりも沢山の人に喜びを与える事ができた。そう感じてもらうための器なんです。

だから“どうきゅう”の役割は社員の人間性を成長させる事が最優先されるべきなのだと私は思っています。

人間性の成長とは、人間は年を老う程に人として成長していきます。欠乏動機から道徳点を越えて自己実現へと向って(昇華して)いきます。その成長を促進するのが至高体験です。

であれば、数多くの至高体験を重ねる事が出来れば人間性の成長スピードが高まるということになります。この時間を短縮させる事、それが“教育”であれば、企業が人を育てるということはこの至高体験を多く積ませるということに他ならないのです。

再度、人間性について考えてみます。人間性とは、人間特有の本性。人間として生まれつきそなえている性質。[類語] 人格。と言うのが定説ですが、私は人間が他の生き物と違うのは万物の中で唯一持ち備えている“道徳心”だと思っています。

人間性とは道徳心と思っています。ハゲタカがライオンのために獲物の美味しい部分を残してあげようと思うでしょうか?蛇がねずみの親子を見て、中むつまじいから素通りするでしょうか?もし万が一そんな行為があったとしてハゲタカがライオンが喜んでくれてよかった。自分はライオンのために役立った、なんと幸せなんだろうと思うのでしょうか?童話の世界なら有り得るかもしれませんね。

道徳心とは、相手を敬い相手の立場に立って行動し、誰かのために役立つ事で喜びを感じることです。自分が生きてきた目的を知り、この世の中で自分の存在が明らかになる瞬間です。

この心の瞬間が至高体験であり昇華の方法なのです。この至高体験を仕事の中で発見すること。それが私が唱える「楽しい会社」の原点なのです。放漫で無秩序では楽しい会社は出来ないのです。「大人のルール=信頼」という見えないルールから生まれてくる文化の中で、人生の目的を共有した集団は必ず強くなると信じています。これからのより厳しい時代を生き抜いていく糧になることも事実です。

理念は方法論・・・2年間をかけて理念浸透を進めてきました。まだまだですが、来期からはもっと根っこの部分を社員と共に掘り下げていく必要があるかもしれませんね。

・・・でもどうしてこんなに長くなるのだろう・・。
by dokyu-nakanishi | 2009-07-29 00:07 | 日々想う事(感性を磨け)

出会いの大切さ

最近、名刺の減るスピードが異常です。30枚位入れて持ち歩いている名刺入れ気がつくと4〜5枚になっている事が多いです。セミナー等では50枚位持ち歩くのですが殆どなくなってしまいます。その分多くの皆さんの名刺が私に届きます。

 そう・・私の苦手なのは「お名前とお顔が一致」。中々一度で覚える事できません。やはり強い印象に残る方は忘れませんね。

昨日はこんな方と出会いました。話が弾んだのは「生きがいの創造」という本での共鳴です。

ずい分と昔になるんですが「輪廻転生」という考えかたに興味を抱いた時読んだ本です。

“人間は生まれ変わる”と言うことを前提に、自分の生まれてきた役割を追求していくと前世・来世の関係が見えてくるのです。私の人生観に影響を与えた一冊でもあります。

こんな本の話で盛り上がりました。更に、歌が上手な弁護士さんやユニークなホテルの支配人、会社の社長でありプロの歌手、ちょっと風変わりな海外旅行が好きなご隠居、宝石アドバイザー、ソフト開発のイケイケ社長、蜂蜜を売ったら天下一品の社長さん、怖いママ(笑)等、異業種だから出逢えた人ばかりです。

感性を高めるには最高のひと時でした。
by dokyu-nakanishi | 2009-07-28 01:07 | 日々想う事(感性を磨け)

可変のマネジメント

今週は2010年の事業計画作成中です。この時期の私の頭の中は、数年先にワープしてます(笑)。

昔は5〜10年先でしたが、激変する世の中をみていくと、どうも今のマネジメントは「可変的マネジメント」が最良と思えてきました。

時流は大きく変化しています。しかも超スピードで・・・こんな時は10年かけて自分が理想と思える大きな方向性を決めておけば良いと思うのです。10年かけて叶わないものはないはず。ですから高い理想をもって現実とぶつかって可変的な成長を図れば良いのです。

現在の環境では理想と現実は余りにも大きなギャップがあります。絶望に近いかも知れません。でも理想を下げて生き伸びた時、それは自分の生き様として賞賛されるものでしょうか。自分の人生を誰のために役立てるのか、10年後の理想をより鮮明にして現実という大きな壁にぶつかって、変化を楽しみながら成長、挑戦、役立ちを実践することと思っています。

結果を予測して行動する中に可変的マネジメントは存在しません。だって今の時代結果は予測できないのですから・・・。(結果の予測は過去の経験側でしかありません。思考回路が逆回転するだけです。)だからそれに変わる原点が必要なのです。原点がなければ考えられない。それは自分の人生の目的であり、生き様だと思っています。

原点に基づいてその都度動く・・・一見乱暴なように思えますが、私は流行や一過性のものに翻弄されない自分を作ることだと思っています。

そういう意味では「可変のマネジメント」とは「人間性向上のマネジメント」かもしれませんね。
by dokyu-nakanishi | 2009-07-27 04:07 | 日々想う事(感性を磨け)

ある経営研究会での講演

帯広でのロードレース「ツールド十勝」での3日間のレース、その後東京へ出張、慌しく毎日が過ぎていきます。明日からは又豊富へ「北海道地域選抜ロードレース」に出かけます。その合間をぬっての更新です。

 昨日は全日空ホテルである経営研究会の講演を行いました。テーマは「感動は人を幸にする」。

私のミスで講演時間を30分程間違えており、肝心な部分をお伝えできなくなりました。本当に申し訳ないと思っております。時間というのは基本中の基本で1分短くても長くてもいけないと思っています。先入観って恐ろしいですね。その後の宴会も短くなりホテルのスタッフの皆さんや沢山の方々にご迷惑をお掛けしました。

 今回、経営研究会でお会いした皆さんはとても明るくバイタリティのある皆さんばかりでした。

懇親会では「商の国」のお話をお聞きしました。“信義”をもって尽くすこと。その大切さを改めて実感しました。とても有意義な時間でした。2次会ではふとした方との出会いも・・。当店のお店を利用していただいた方です。多くの方々とのご縁も感じました。お伝えしたかった最後の15分、いつかリベンジですね。
by dokyu-nakanishi | 2009-07-23 23:07 | 日々想う事(感性を磨け)

財界さっぽろ8月号 注目

今月発売される「財界さっぽろ8月号」に当社が紹介されました。

■別冊企業総覧北海道ステラジーの「SUPER優良企業@北海道」P104〜105にインタビューの記事が掲載されています。読んだ知人から“笑顔が最高”とお褒めの言葉をいただきました。

波動の原理です。プラス波動にはプラスの波動が共鳴します。そして大きなうねりとなります。

“満面の笑顔”幸せを呼んでくれます。厳しい時代だからこそ満面の笑顔で乗り切っていきましょう。きっと心強い友が現れます。
by dokyu-nakanishi | 2009-07-17 01:07 | 日々想う事(感性を磨け)

シェアリングシート

週に二度位の頻度で朝出勤すると私の机に「シアリングシート」が5から多い時には20枚位上がっています。私はそれを読むのがとても楽しみです。

シアリングシートと言うのは今年の4月から始まった取り組みで、新しいコンフォートゾーンを体験したことを皆でシェア(分かち合う)し合おうという活動です。

これは「どうきゅうクレド」実践の一貫ですが少し説明しましょう。

“どうきゅうクレド”簡単に説明すると「どうきゅうの企業理念に基づいた行動のお手本」と言ったらわかりやすいかな、お客様に対して、どうきゅうマンとして、社会人として、の行動のお手本が12項目に渡り述べられています。この“行動のお手本”にそって行動すれば理念を実践することになります。理念は「素晴らしい人生(クオリティライフ)を目指します」ですから、この「どうきゅうクレド」を実践すると今までの人生が変わるのです。そう、活力みなぎる新しい自分を手にする事ができるのです。自分が乗り越えられなった現状のコンフォートゾーン(満足領域)の壁を破る事ができるのです。

本当ですか?・・・って、そうそれを信じることが“クレド”(我は信ず)なのです。

でしからわが社の従業員全て800名は肌身離さずこのクレドカードを携帯しています。

そしてこのクレドの実践こそが、新しいコンフォートゾーンといわれる目指すべき満足領域なのです。その新しい満足領域を体験した喜びをみんなでシェア(分かち合おう)うためにシェアリングシートというのが存在するのです。

こんなサプライズを提供してお客様も喜び、私も仕事に誇りが持てた。

部門を越えた連携により、大きな仕事を成し遂げた。

新たなイノベーションによってお店の品質が向上した。

お客様のトラブルを素早く、誠実に解決できた。

仲間との信頼関係を改めて感じた、チームの一員で良かった。

等等・・・・・。

こんな嬉しい「シアリングシート」が4月から141枚届いています。今日は11枚の新しいシェアリンシートが届きました。私もその場に居合わせたようなハッピー気持ちになります。

さあ!、外の天気も快晴、今日は“カジュアルディー”固い頭を解放して、未体験ゾーンに突入する一日です。

ps:今日は月一回の「エグゼブティクコーチング」の日、ちょとドキドキです。
by dokyu-nakanishi | 2009-07-16 23:07 | 日々想う事(感性を磨け)

社長合宿in朝里・・・第3弾

10〜11日12名の社員との「第3回社長合宿研修」が終了した。

今回は生憎の雨模様、朝5:30分、今回のリーダー2名が電話で打ち合わせスケジュールは“雨仕様”に変更。この合宿はプロジェクトが企画運営を行う。私の役割は夜9時からの理念研修と社長への質問状への回答、深夜まで続く自己紹介のサポートである。

今回の自己紹介はなんと深夜1時30分に終了。思い出深い時間となった。

自分の学生時代、どうきゅうとの関わり、仕事での悩み、色々な事が飛び出し、皆が意見を言う。参加の12名が一つになる瞬間だ。一人ひとりの話を真剣に聞く、みんな本当にどうきゅうを愛している。“どうきゅうが好きだ”と言う想いを強烈に感じる。だからこそどうきゅうに期待するものも非常に多い。それは経営者として大きなプレッシャーとなる。

この一人ひとりをもっともっと成長させなければ・・・。これからの厳しい時代に生き抜いていける能力を与えなければ・・・。それは親が子を思う気持ちと同じである。今の彼らのモチベーションの糸が切れぬよう何をしたら良いだろう。今の経営は皆を最善の方向へ導く事ができるのだろうか、私にとって自信と不安が交差するが、それと同時に最も社員が心強く感じる瞬間でもある。よくここまで育ってくれたね“ありがとう”と一人ひとりを見詰めると自然に涙が・・。合宿で泣くのは私の恒例になりそう・・。

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今回の参加メンバーは24歳から58歳までそんなメンバーが互いを尊重し合い、進むべき道を共有する。簡単にはできる事ではない。一泊二日の合宿をやったからって成せるものではない。1年以上の地道な活動が少しずつ社員の心を開き、道を作ったからである。その期待にみごと社員が応えてくれたのである。翌日の発表会ではまた涙がこぼれる。

本当にこの社員と仕事が出来て幸せだと思った瞬間、涙が止まらない。全員の熱き期待が

どうきゅうとは何か、経営とは何かを教えてくれる。

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こんなに社員と真剣に向き合ったことってあっただろうか?、社員と時間を費やした事があっただろうか?、社長は忙しいから・・・。社員は常々そう言って私を気遣ってくれる。

でも心の中で社長との接点を望んでいる事を改めて実感する。このような機会を作ってくれたDOプロジェクトBチームの皆さんありがとう。そして合宿のリーダーありがとう。

次回の合宿はどんな感動が待っているのだろう・・・。

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“みんなどうきゅうが好きか!”・“みんな幸せか!”〜!
by dokyu-nakanishi | 2009-07-13 08:07 | 日々想う事(感性を磨け)

とある出来事

私が20代に出会った東京の飲食店、それからずーとその店は私の憧れでした。

どんな時でも“期待を裏切らない店”として私の心の中に存在し、自分の人生の歴史でもありました。この2〜3年は東京に出かけた際は必ず立ち寄りました。30数回を超えるでしょう。その店の店主や従業員とは「お店とお客」と言う関係以外でのプライベートでの会話はありません。それがたった一度の出来事で私への印象は最悪となってしまいました。今まで“お客様を最優先”してくれた接客が、ある日“お店の都合”を優先したのです。

ショックでした。どんなに忙しくても、どんな時でもお客様の立ち居地にいて判断してくれたはずだったのに・・・。

その日はとても忙しくいつものカウンター席がいっぱいでした。大人数だったのでバラバラになっても良いのでカウンター席をお願いしました。でもその声は届かず、強引に2階へ案内されました。(私はそう受け止めた)

そして、そこで受けた接客は想像を絶するものでした。1階と2階ではこうも違うのか・・

食後に1階での会計時に作り笑いをするのが誠意一杯でした。30年と言う自分の歴史の中の一変が崩れ落ちたような気がしました。とても残念です。

でも・・もしかしたら、自分の商売でもこのような気持ちにさせたお客様っていなかったのだろうか?、そう思うと鳥肌が立ってきました。

しばらくはこのお店に足を運ぶ事は無いでしょう。そして決してお客様にこのような想いをさせないよう、この教訓を役立てていきたいと思います。
by dokyu-nakanishi | 2009-07-09 06:07 | 日々想う事(感性を磨け)

46期感動研修全日程終了

7月7・8日の一泊二日の感動研修にて今期の感動研修全日程が終了しました。

10月から開始されたこの研修、社員の感性を高めるために数多くの体験(エクスペリエンス)を積み重ねました。

当社のクレド、サービスバリューズ12の中の8番に「成長への指針:私には、新しい知識や感性に触れる多くのチャンスが与えられています」という従業員との約束を実践できることができました。何故このような取り組みを実践するか、それは“一人ひとりが持つ素質を更に極める機会を提供する事によって、従業員の個性豊かな魅力が深みを増し、一人ひとりの持ち味が生き、個性がより特化されていくからです。それは新しい時代を創造するチャンスにもなります。それは自分にも会社にとっても大きなメリットをもたらすからです。”

どうきゅうが従業員に「チャンスを与えます」と約束しているのは、どうきゅうが一人ひとりの持つ多様な価値観や可能性を尊重し、従業員に「夢のある人生を過してほしい」と願う会社だからです。「夢のある人生」を過すため、自らの長所を伸ばし、新しい知識や感性に触れる。それはあなたの価値観や可能性により良い影響を与え、お客様の喜びに繋がる発想がそこから生まれてくると信じているからです。

総勢60数名の社員と引率の取締役、そして詳細のスケジュールやカリュクラムを作成していただいた魅力教育部門の元木さんありがとうございました。

視察店舗は延べで50店舗を越えました。どんな感動を体験したか、とても興味があると思います。機会があればご報告いたします。
by dokyu-nakanishi | 2009-07-09 05:07 | 日々想う事(感性を磨け)


中西 泰司
(なかにし たいじ)

株式会社どうきゆう社長。自転車レースチームの総監督でもある。

実践で培った経営・人材セミナーは社の内外を問わず人気。


by dokyu-nakanishi

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