チャレンジとは仕組みを作る事



目的を達成するためには『仕組み』が必要。

古い仕組みのままで改善や改革を進めようとしても必ず障害が発生する。



目的が変われば仕組みも変わる。とすれば、行動は仕組みが存在して始めて有効な手段となる。

仕組みがなくても勿論成功する場合もある。でもそれば奇跡。(奇跡は二度起きないので奇跡という。)

目的を可視化する時間よりも圧倒的に仕組みを作る時間を大切にしなければいけない。

当社には3つのプロジェクトを通じて数多くの仕組みが存在する。

理念を落とし込むにはその仕組みを…。コミュニケーションを高めるにはその仕組みを…。感性を高めるにはその仕組みを…。仕事の仕方や時間の使い方を高めるにはその仕組みを…。成長・評価を高めるにはその仕組みを…。充実した会議体にするためにはその仕組みを…。

数々の仕組みが繋がりあって始めて目的が達成される。

価値観が変化しつつある時代。生産性や効率性の仕組みから「お客様視点、従業員視点、心重視視点の仕組み」に仕組み自体を変えなければ目標達成は有り得ない。

大切なのは既存の仕組みを壊し新しい仕組みを構築する事だ。
by dokyu-nakanishi | 2012-01-11 00:01 | 日々想う事(感性を磨け)


中西 泰司
(なかにし たいじ)

株式会社どうきゆう社長。自転車レースチームの総監督でもある。

実践で培った経営・人材セミナーは社の内外を問わず人気。


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